今回の記事は、
先日書きました、「ジャックス JACCSリーダーズカードのReader’s Cardポイントを現金に換えよう」という記事の補足です。
https://giftgrace.jp/blog/article/1483
クレジットカードで支払うとポイントが付くのはご存知かと思います。
例えば、デパートで買い物する際クレジットカードを使ってポイントを取得というのはごくごく理解しやすいと思うのですが、
こんな声が聞こえてくるかもしれません。
「日常的にそんなにクレジットカードなんて使わないよ!」
「そもそも、月に使っても1,2万くらいだよ!」
「1,2万だったら1月に200円くらいしか貯まらないではないか!」
みたいな声が聞こえてきます。
しかし、毎月、効率的にクレジットで支払う方法があります。
今までは現金で支払っていたかもしれないものをクレジットに換えるだけで、一切損をせず、むしろポイントが溜まりAmazonギフト券にも換えれたり、現金に換えれたりとメリットしかない方法になります。
目次
水道光熱費をすべてクレジット決済に換える
まずこれは定番なのですが、銀行振替よりもクレジットカードの方がお得です。理由としては、2つあります。
1つは、決済から確定まで1ヵ月後になります。そうすることによって1ヵ月間期間を延ばせることができます。
2つ目は、クレジットのポイントが付きます。仮に、月に3万円くらい払っていたとしても、年間36万円、親の家などの分も支払っていればさらに溜まります。
また、事業者として、例えば旅館の光熱費などを支払う場合は多額になりますので、かなりのポイントが稼げます。これも法人カードを取得してクレジット払いに変えることをオススメします。
クレジットへの切り替え方方法に関しては、地方自治体によって異なるので、
「地域名 水道 クレジット」
「地域名 ガス クレジット」
「地域名 電気 クレジット」などで検索すると出てきます。
書類などを送ればすぐに変更することが可能です。
住民税や健康保険・法人税などの税金もすべてクレジット決済で支払うことができる
税金といっても様々な税金がありますが、「住民税」や「健康保険」もクレジットで支払うことができます。
直接クレジット支払いはできないのですが、ナナコカードを経由することでクレジット支払いを行うことができます。
ナナコカードとは、セブンイレブンが発行する電子マネーカードです。
方法は簡単です。ざっくり下記のとおりです。
①ナナコカードを取得
②自分のクレジットカードからナナコへチャージ
③ナナコカードでコンビニで支払う
です。
①ナナコカードを取得
上記のサイトや、店頭にてナナコカードを取得しましょう
スマホのアプリでも可能です。
②自分のクレジットからnanacoカードにクレジットチャージ
ナナコカードを取得された後に、nanacoカードのマイページからクレジットチャージをすることができます。1度に入金額は3万までですが、チャージの預かり金を合わせると5万円まで貯めることができます。
③ナナコカードを使ってコンビニで支払う。
セブンイレブンで支払うことができるというのが前提となりますが、大抵の税金はコンビニで支払うことができます。
用紙をレジに持っていき、「支払い方法はナナコカードで!」といえば支払うことができます。複数枚の使用もできますので、続けて何枚かで支払うことができます。
ナナコカードを使う時の注意点
注意点としては、ざっくり下記4点ほどあります。
●その税金がコンビニ決済がOKで、セブンイレブンで支払えるかを確認しましょう。
●1枚でのチャージ金額はMAXで5万円までです。5万以上の場合は、複数枚取得して同様の方法で支払いましょう。
●税金の支払いではナナコポイントは溜まりません。ですが、クレジットカードの方へのポイントは溜まります。
●ナナコカードは、1回の支払いに1枚までではありません。複数枚続けても支払うことができます。
クレジットでポイントが溜まれば、Amazonギフト券や現金に換えれます。
上記の方法を使えば、通常のショッピングだけでなく、税金にも適用することができます。少ない人でも、年間に50万円くらいは余分にクレジット出来ることができると思います。
先日書きました、「ジャックス JACCSリーダーズカードのReader’s Cardポイントを現金に換えよう」という記事の例でいきますと、
ジャックスカードを使った場合は、Reader’sポイントから現金への還元率は93.5%ということになります。
つまり、仮に50万円年間で使ったとしても、現金であれば、4500円くらいは還元されるということになります。
詳細の方法は先日の「ジャックス JACCSリーダーズカードのReader’s Cardポイントを現金に換えよう」という記事を御参照下さい。
会社として、仕入れなどに使うのであれば、さらにポイントを貯めることができ、上記の方法を使えば、現金に換えることも可能です。
※法人として行う場合は、経理上注意が必要ですので、くれぐれも会計士さん税理士さんにお問い合わせ下さい。