amazonプライムは入会すると14もの特典が受けられるお得な会員制サービスですが、面倒くさいからと会員になっていない人も実はとっても多いのです!
まずプライム会員になる一番のメリットは配送料に関する優遇とされています。
- 2000円以下の商品に掛かる配送手数料が無料に
- お急ぎ便・当日お急ぎ便・お届け日時指定便に掛かる手数料が無料に
通常にamazonを利用しているだけだと、これらの配送料が自動的にプラスで掛かってきます。年会費は3900円なので、月に換算すると325円が月に支払う額となります。配送料は最低でも314円は掛かってしまうので入会しない方がソンだとも言えますね。
そしてamazonプライムは入会しても解約がとっても簡単なんです。気 になっているけどまだ入会していない・・そんな方はぜひここでその仕組みについて知っておきましょう。今から「解約」する時の手続きについて詳しくご案内していきます!
1:amazonプライムを解約するタイミングについて
amazonプライムは入会すると非常にお得なサービスですが、やむを得ず解約しなければならないこともあるでしょう。思ったよりも特典を使わなかったりプライム会員に魅力を感じない場合も解約しなければなりません。ここでは入会してから解約するタイミングとやり方について詳しくご紹介していきます。
1‐1:無料体験終了と同時に解約する
amazonではプライム会員になる前に30日間無料で正会員と同じサービスを利用出来ます。「amazonプライムの無料体験登録」と呼ばれ るもので、プライム会員に入会する前に画面が表示されますのでクリックするだけです。
無料体験期間が終了すると自動的に月会員に移行しますので、そのタイミングで解約すれば月会費400円は要りません。方法は「amazonプライム会員情報を変更する」アカウントサービスより「amazonプライム会員情報の設定・変更」にアクセス。続いて「会員資格を継続しません」をクリックすれば完了です。無料体験登録と同時にこの処理を行っても良いですし、無料体験終了3日前にメールを受け取る設定も出来ます。うっかり自動で会員になってしまっても利用していなければ返金して貰えますよ♪
1‐2:年の途中で解約する方法
amazonプライムは年会費3900円とまとめて支払う方法と、月会費400円ずつを支払う方法があります。年会費をまとめて払ったものの解約したい場合も手続きは簡単です。
amazonプライム会員情報を変更するアカウントサービスよりamazonプライム会員情報の設定・変更にアクセスします。ここで「会員情報を変更する」のボタンをクリックしましょう。たったこれだけですぐに解約手続きを取ることが出来ます。
ここで気になるのは返金率ですが、途中解約の場合はほとんど返金はないと考えておくのが無難です。終了するまえに「すぐに終了する」と「20✘✘/✘✘/✘✘に終了する」を選べるのでまだ期間が残っているなら継続しても良いでしょう。また、今まで全く本人及び家族会員が特典と利用していない場合は全額、噂によると4回までの特典利用なら一定額の返金が 見込まれます。
そして、フル活動で特典を利用していたとしても、劇的に返金率をUPする裏技が一つだけありますので後述します。
1-3:1年利用したタイミングで解約する
使ってみたけれど意外に使わなかった、という人は自身の残日数をキチンと把握しておきましょう。なぜならamazonプライムの年会費は期間が終了するとそのまま自動更新される仕組みになっているからです。
そして、有料会員の更新日はamazonプライム会員情報の管理の下側に表示されています。買い物をする時は常に目の留まる場所に出てきますので、残日数も把握しやすいのです。
この場合も途中解約と同じステップで会員を終了することが出来ます。
2:返金額と返金の時期について知っておこう
amazonプライムを途中で 解約した時の返金については以下の通りです。
・途中解約は本人と家族会員が利用していなければ全額返金
・途中解約でも使用回数によっては返金の可能性アリ(要確認)
・途中解約で月会費に移行すると3393円が返金されて次月400円が請求される
こちらがamazonが公表している会費の返金規約ですが、特にこの途中解約で月会費に移行する方法は返金率を劇的に高めますので知っておきましょう♪ここからは返金の返金時期とお得な解約方法についてご案内します。
2-1:返金はクレジットカードにされる
amazonプライム会費の返金は登録のクレジットカードに行われます。そして手続きをしてからかなりの時間を要するので気長に待つことが必要です。
それぞれのカードの締めと支払日は異なりますの で、詳細が知りたい場合は直接カード会社へ連絡してみましょう。
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2-2:途中解約は月会費への移行で返金率がUPする
・途中解約する時に月会費へ移行すると、必ず3393円返金される
途中で解約をしたいけれど、使用頻度が高く返金が見込めない・・そんな場合にとっておきの秘策が存在します!amazonの規約にはっきりと記載されていますが、年会員が月会員へ移行するとどれだけ利用していても必ず3393円が返金されるのです。さらに月会員へ移行したからといって、続けなければならないという制約も全くありません。つまり月会員へ移行して翌月に辞めればトータルで返金率が上がりますよね。この裏技は知らない人が多いのですが、途中解約の場合は積極的に利用しましょう。
3:amazonプライム年 会費をおトクにするあれこれ
amazonプライムの年会費は3900円と月に換算してもとても安いのですが、やはりそれでもおトクに入会したいのが本音です。ここではこの年会費を安くする方法についていくつかまとめてみました。
3-1:amazonプライムセールの直前に入会すると安い
amazonプライムセールとは年に一度7月に開催されるお得な会員用のセールです。世界規模で同時に行われ、日本でもテレビやPCなどが大変お得に購入出来るので人気です。そしてこのセールは会員のみがページにアクセス出来るため、毎年無料会員登録をこの時期に合わせて申し込む人が多いんですね。
これに対抗してか、amazonではプライムセールの3日前に会員に入会する人は初年度1000円オフというプランを打ち出しました。恐らく来年の 7月にも同じように会費の割引があると予想されています。この方法を使えば初回はなんと2900円で全てのサービスが利用できますよ♪
3-2:amazonのカードを使って年会費を無料に
amazonでは「amazonマスターカードクラシック」と「amazonマスターカードゴールド」という2枚のカードを出しています。それぞれ非常にメリットがたくさんあるカードですが、特にマスターカードゴールドなら作ってamazonに登録するだけでずっと年会費が無料になります。商品に付き2.5%でつくポイントはそのまま買い物に充てれますし、年会費も利用率によっては次年度から安くなります。
ぜひこの機会にamazonのカードを利用することを考えてみても良いかも知れませんね。
3-3:家族で年会費を折半する
amazonプライムは家族に一人会員が いれば、同居の家族を2名まで家族会員として無料で登録出来ます。家族会員が利用できる特典は以下の通りです。
・お急ぎ便・お届日時指定便が無料
・特別取扱商品の配送手数料が無料
・amazon先行セールの利用
・amazonパントリーの利用
たった4点と思われるかも知れませんが、かなり重要なサービスも含まれていますよね。amazonプライムビデオやamazonミュージック、Kindleなどのアプリを利用するものは同じアカウントを使いまわすことも出来ます。家族3人で利用すると考えて、一人1300円を出し合っても充分おつりがくるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしょうか。ここではamazonプライムの解約について詳しくご案内しました。amazonプライムの解約はものの3分で終わってしまうくらい簡単なので、使う側としては安心です。また利用していなければ全額返金されるなど利用者にとても優しいサービスともなっています。
ぜひ家にこもりっきりになる季節こそ、amazonプライムに入会しておトクに買い物を楽しんでみませんか?