※2020年08月26日より、ギフトグレースではJAL・ANA株主優待券の買取は一時中止しております。不要な株主優待券をお持ちの方は、姉妹サイトのベテルギフトでの出品を検討くださいませ。
ご存知の通り、日系2大航空会社といえば、日本航空(JAL)か全日空(ANA)です。
日本の各地を行き来する際はよく使う航空会社です。
ただ、片道3万以上かかったりするので、決して安いものではありません。ただ、株主優待券を持っていれば国内の飛行機の片道分の値段が半額になるというものがあります。
これはお盆や正月のシーズンに地方に里帰りする際に重宝されます。通常片道3万円近くする航空券が、株主優待券を使うことにより1.5万円になります。
入手の方法は下記で詳細を書きますが、原則として、上記の航空会社の株主で100株以上持っていれば、年に2回もらうことができます。
そのため、株主優待券のみが金券ショップやオークションサイトで売買されることになります。時期によっても値動きしますが、買値が4000~7000円くらいになります。
そこで今回は「JAL・ANA株主優待券の売り方」について詳しく説明するので、売るのに悩んでいる人はぜひ参考にしてみて下さい。
目次
JAL・ANA株主優待券はいつどうやって取得できるの?
取得する方法をまずは記載いたします。
一番簡単な方法は、2次流通市場で買うというものです。金券ショップで買う、もしくは、ネットのオークションサイトで買うというものになります。
ただ、これだと説明にならないので、下記正規のルートでの入手方法になります。
株主によるANAの株主優待の取得方法
ANA国内全路線(コードシェア含む)の片道1区間が大人、小児*2ともに「株主優待割引運賃」でご利用になれます。
ANAホールディングス(株)(9202)の株を最低100株取得すると年に2回送られてきます。
1株は2020年3月時点で3000円ほどです。
100株以上 1枚(100株超過分は100株ごとに1枚増)
400株以上 4枚(400株超過分は200株ごとに1枚増)
1,000株以上 7枚(1,000株超過分は400株ごとに1枚増)
100,000株以上 254枚(100,000株超過分は800株ごとに1枚増)
権利の確定は、
3月末日・9月末日です。
「株主優待番号ご案内書」は3月末日確定⇒5月中旬、9月末日確定分⇒11月中旬頃に発送されます。
株主によるJALの株主優待の取得方法
JALも同様に、日本航空(株)(9201)の株を最低100株取得すると年に2回送られてきます。
1株は2020年3月時点で2000円ほどです。
<3月末基準>
100株以上 1枚
300株以上 2枚
500株以上 3枚
700株以上 4枚
900株以上 5枚
1,100株以上 5枚+1,000株超過分500株ごとに1枚増(年2回)
100,000株以上 203枚+100,000株超過分1,000株ごとに1枚増(年2回)
【有効期限】6月1日~翌5月31日
<9月末基準>
200株以上 1枚
400株以上 2枚
600株以上 3枚
800株以上 4枚
1,000株以上 5枚
1,100株以上 5枚+1,000株超過分500株ごとに1枚増(年2回)
100,000株以上 203枚+100,000株超過分1,000株ごとに1枚増(年2回)
【有効期限】12月1日~翌11月30日
権利確定日は3月末と9月末で、優待到着は5月ごろと11月ごろです。
JAL・ANA株主優待券の買取相場は?
相場は時期や年によっても異なります。また、JAL・ANA株主優待券は年に2回発行されるので使用期限によっても相場は異なります。
株主優待券 高価買取価格 比較サイトである、「空飛ぶ優待券」を見ても、
過去3年で、買取相場が2000円~7000円と非常に変化が激しいです。これは、需給バランスによって変化します。
最も簡単に相場が分かる方法としては、「JAL 株主優待」等でヤフーオークションやメルカリで検索すれば相場が分かります。「空飛ぶ優待券」で見ても金券ショップでの買取相場が分かります。
ちなみに、これは現在の相場(2020年3月現在)になってしまいますが、
ANA株主優待券(最新のもの)⇒2800~3000円
ANA株主優待券(古いもの5/31まで)⇒2000~2700円となっています。
JAL株主優待券(最新のもの)⇒2800~3200円
JAL株主優待券(古いもの5/31まで)⇒2500~2700円となっています。
これはあくまで本日のものになります。
JAL・ANA株主優待券の買取を最も最高値で売る方法
正直なところ、航空券の株主優待は需要が高いため、店舗同士でもそこまで値が変わるわけではありません。また、ネットの買取でも100円200円の差といったところで、それほど差がないと言えます。
金券ショップでのJAL・ANA株主優待券の買取の最高値は?メリットは?
買取価格としては、結論から申しますとどこが高いか分かりません。一応、「空飛ぶ優待券」で最高値を調べることはできますが、店舗に直接聞いてみないと分からないというのが現状です。これは毎日のように買取値が値動きするためです。
金券ショップでのメリットでいきますと、即金でキャッシュが手に入るということに限ります。
デメリットとしては、行くまで面倒、時間がかかる、電車代等がかかるという立地的な面があります。また、ネット相場よりも若干安いということも挙げられます。
新宿西口のような金券ショップ街を歩いて探すという原始的な方法もありますが、正直行ける人が限られていたり、そこまでいく電車賃が損だということになります。
オークションサイト、フリマアプリでの買取の最高値は?メリットは?
販売価格は自分でつけられるため、高い目で売っていることが多いです。ただし、売れているとは限りません。
最高値を調べる方法としては売れた商品を見る必要があります。ただ、別特典がついて高値が付く場合があるので、正直なところすべて見てみないと分かりません。金券ショップよりは若干高くても売れることはあります。
ただ、正直なところ実質の売り値の差は100円200円の差で、最終的には送料を負担するかどうかによって変わってきます。
オークションサイトでのメリットでいきますと、自分で値段が決めることができる、高値で売ることが可能ということになります。
ただし、デメリットとしては、売れるか分からない、売れるまでに時間がかかる、キャッシュ化するまでに時間がかかる、売れた後に発送する必要があります。
また、売りが殺到した場合は売れにくくなるので、最終的に値崩れが起こります。
また、最大のデメリットとしては、手数料がかかります。ヤフオクだと約8.5%、メルカリですと10%かかります。1枚あたり300円以上は取られてしまうということになります。さらに、送料負担の場合を含めると利益がどんどん目減りしてしまいます。
では、一番いい方法は何になりますでしょうか、結論から言いますと、
上記の一番いいところを取ったものが下記に紹介する方法になります。
JAL・ANA株主優待券が不要になったらギフトグレースで売ろう!
JAL株主優待買取ページ https://giftgrace.jp/jal
ANA株主優待買取ページ https://giftgrace.jp/ana
上記の、金券ショップの買取、フリマアプリでの販売というメリットデメリットの一番いい部分を取ってきたのが、ギフトグレースで売る方法ということになります。
以下でその理由をお伝えします。
①買取価格が国内で最高値レベル
まず、見て頂くと分かるのですが、買取価格が国内で最高値のレベルとなっています。金券ショップやフリマアプリと比較して頂くと分かるかと思います。
②すぐに売れる
当然ですが、オークションのように買い手が見つかるまで待つ必要もありません。ウェブ申し込みをして、ギフトグレース宛に発送するだけです。
③すぐにキャッシュ化できる
オークションサイトの欠点として、「相手が受取通知を押すまでに入金されない」というものがあります。届いた後にすぐに押してもらえればいいのですが、人によっては1週間以上押してもらえない人もいます。
一方、ギフトグレースであれば即日銀行振込(振込手数料無料)となっております。
④足を運ばなくてもよい
こちらも当然ですが、ウェブショップなので、路面店と違って店まで行く必要はありませんし交通費もかかりません。
まとめ
正直、書いている筆者も昔は金券ショップに足を運んだり、フリマアプリで売ったりしていました。ただ、フリマアプリは上記にも書いたように、購入者によって区々であったり、売れる保証がないため、結局は値引き合戦になったりしたり、デメリットが多いように感じるようになってきました。
正直、そういうデメリットを考えた時に、ギフトグレースのようなサイトで売るのが一番楽で、手軽いと思うようになってきました。地方住まいであっても手軽に売ることができます。
株主優待券は年に2回あるので、発送されたらルーティンのようにギフトグレースで売るというようになりました。
JAL株主優待買取ページ https://giftgrace.jp/jal
ANA株主優待買取ページ https://giftgrace.jp/ana
読まれている方に是非ともお勧めします!